浅田真央展

たしか、既に日本橋・大阪・横浜の高島屋で開催されて、今後は新宿・京都(以降はどうだったかしら…)での巡業が決まっている『浅田真央展』。
私は横浜高島屋で、衣装と写真と文字*1で綴られたまおちゃんの軌跡を拝見しました、二回も!(笑)無料だし立ち寄りやすかったんだよー無料で世界的アスリートの軌跡を辿れるとかマジでお得だぜ!


今年のSHOCK時期に鈴木あっこちゃんの『O』衣装が銀座で展示されていて、その繊細で可憐なのに力強い姿に感動して、他の選手のも見てみたい*2なぁ〜と思っていたので、まおちゃん展開催決定を聞いてからずっとずっと楽しみに待っていたのです。

会場内は撮影禁止だったのに衣装は約30点あったので、心のシャッター押しまくりで脳内HDDに収めておくのが大変でしたが(笑)ジュニア時代からソチ五輪まで、メダルも含めてたくさん貸してもらって見せてもらって、本当に幸せ空間でした。


そんな幸せ空間のなんともヲタ的というか言うなれば宗教的だなと感じたところは、衣装と写真と文章を一点一点じっくり見ていると、『私とまおちゃんの思い出』にウッカリ浸れちゃったりするわけです。「そうだね、トリプルアクセル初めて試合で飛べたとき嬉しかったね、私も嬉しかったよ」「そうだね、滑り方の改善は大変だったね、私も見ていて苦しかったよ」って顔を来場者がみんなしてるんだよ…!(笑)
そして感情が高ぶりきったところに待ち構える、ソチ五輪のFSのラフマニ映像ね…!信夫先生に一言告げて、リンクの真ん中に向かい、演技の決めポーズで感情溢れて、って一連の流れがエンドレス再生されているんです。これは号泣へのトドメをさしていると言っても過言じゃない(笑)。


まおちゃんが競技をとりあえず今季休むことを決めて、こうやってファンとしても過去を振り返って、良い意味で一区切りだなと感じました。
これから競技生活を再開するのか、別の道を歩むのか、やっぱりまおちゃん…と、似た境遇というと、加えてだいちゃんのいない競技スケートの世界は寂しく感じるけど、良い答えが出るまで見守りたいものですね。

*1:過去に発売されたまおちゃんのエッセイ的な本の一部を抜粋して、各衣装を着ていた時期とリンクさせてた。

*2:だいちゃんやゆづくんの衣装展やってくれたら大喜びで足を運ぶのになぁ。