武器はテレビ

すまっぷおにいさま達の27時間テレビ、放送開始前は「見れるとこだけ見よう〜」と軽い気持ちでいたのに、OPの生前葬で只事じゃない空気にざわついて結局外出していても見逃さないようにすべて録画してしまった…恐るべし求心力…!


5人旅以降、すまっぷとフジが組み合わさると深いとこぶっこんできてヒリヒリするなぁって印象。ずっとレギュラー番組やってるから他局では躊躇うことも出来ちゃえる気がするんですが、そこをフジが存分に使っている様子から、すまっぷが「武器はテレビ」だと言う以上に、(フジ)テレビは「最終兵器はすまっぷ」だと思っているに違いないなと痛感しました。そんな立ち位置に存在して、過去も現在も未来もえぐられているすまっぷはかわいそうで且つかっこいいです。


職場での評判というか「27時間テレビ見ましたぁ?」って会話も自然と出てきたなかで、ファンじゃない子が「全部は見れなかったけど、いつテレビ付けても全然飽きなかったからすまっぷスゴいです!」って言ってくれたので事務所担鼻高々でした(笑)。


そんな感じで27時間見て思ったのは、すまっぷって本当に劇薬だということ。
まつわるアレコレがなんでもパンチ効いてるし、好きで好きで見つめていると、取りようによってはある種の“裏切り”で傷つけられて、でもそこ乗り越えられると大きな愛を感じられるというか。すんごーく悪い例えすると、DV彼氏的な。無視されて殴られて殴られて抱き締められて「好き。愛されてる。幸せ。」と感じてしまうみたいな、でもそんなスマヲタさんいるよねぇ(笑)。
「忙しい」って言って会えないぶいとか、年一くらいのペースで「いつも思ってるよ」と甘い言葉だけくれて結局会えないきんきに比べると刺激的すぎて劇薬だなと(笑)。