RUSH

こういちハントとつよラウダ、観て来ました。
特に南関東は久々の豪雪をくらった翌日で、何度も「外出るの…めんどくさ…」って心折れかけたけど、結果、観てよかった映画でした!
以下簡単感想。


きんきでも特にオンリーさんじゃなくftr好きな方は、たぶん“孤高のふたり”とか”この感情を理解できる唯一無二の存在”とかいう雰囲気はお好きだと思うんですけど(笑)まさしくそんな映画でした。
ただのチャラ男と思われがちなハントと、ただの取っ付きにくい奴と思われがちなラウダが、レースを通じて互いを知りライバルとして認めあうって図式は見ていて清々しくなる*1。今までこういう作品に出会うと「きんきがやればいいのにー」って思ってたから、今回このお話をいただけて嬉しいなぁよかったなぁって思います。
吹替仕事については、私が元々気にならないタイプなので割と序盤から二人を意識しすぎず観てました。あ、ネタにしてたセクシーシーンだの「まぁて、こら(はーと)」だのは、はいはいこれねってニヤリとしましたけど(笑)。
そんな感じで、事前に聞いていた「F1の知識がなくても楽しめる」はまさしく!
逆に、マシンへの規制が厳しくなると各社の個性が出なくなっちゃうわねーとか、各地でGPが行われて順位ごとにポイントがあるのねーとか、F1の初歩の初歩をちょっと知った気になれるのも良かったです。

*1:“びーえる”としても成立するよね、と脚注から言ってみます(笑)。男同士が恋仲になるだけがびーえるではないと、そんな風に僕は思う(笑)。