おかだ・たん

岡田准一くん、35歳のお誕生日おめでとうございます!

岡田くんの34歳…34歳なりたての頃は、V6の20周年記念活動が活発で、『アニバーサリーイヤー記念シングル第1弾!』と銘打たれたスカリミ発売*1や紅白出場などなど、ワクワクするお知らせが舞い込んできていたかしら。


そして、この後はどんな企画が待っているのかなぁ〜と期待に胸膨らませていた私にはパンチが効きすぎていた“エベレスト”なる単語…。
おかだくんがエベレストでの撮影を終えたタイミングで、ネパールで震災がありましたね。おかだくんはもう日本だよね?巻き込まれてないよね?の心配をはね除けるほど、逞しいお髭モジャモジャの山男に変化を遂げたおかだくんのことは一生忘れません…(笑)。

2014年秋には出家しカツラ(終盤の官兵衛が故)で、春には山男、徐々にベテランアイドルグループの末っ子ちゃん(なぜか髪型がリーマン風)に戻ったところで、今では海賊ですか。いやはや34歳のおかだくんはビジュアルの降り幅が大きかったですねぇ。しみじみ。


an・an連載が『オカダのジショ』に変わったのは今年から?『オカダのはなし』では自身の来歴や昔から抱いている考えにスポットを当てていたような印象がありましたが、ジショの方が若干フランクさを感じます。単語に対して連想ゲームのように軽快にあれこれ語るおかだくんはとても好ましい。『カミセン三角関係』『後輩のお尻を握りつぶす』『長野くんがかわいい』などとたまに頭がおかしいところも含めて(笑)すごく好ましいです。
本人いわく「長いことアイドル反抗期だった」そうですが、そう言われて振り返れば合致がいく点も多くて。
ただひたすらに美しく寡黙な20代反抗期のおかだくんもそれはそれで好きでした。だけど、最近のようにメンバーを“素敵なお兄ちゃん”と呼び、自分が愛されてきたように後輩を愛し、笑顔の真ん中で一際笑っているおかだくんはもっと好き。番組を見たりジショを読んだりするとそう思うし、お友達ともそんな話をします。


コンサートの挨拶でおかだくんはファンに向けて「いい人を好きになったね」と言っていましたね。
それはおかだくんがメンバーに対して「優しさを教えてくれた人」だと強く感じているが故の発言だと思うけど、おかだくんが“いい人”だからメンバーも“いい人”で居続けているんじゃないかなぁ。おかだくんはおかだくんが思っている以上に“いい人”だと思うよ。


35歳のおかだくんも忙しいんでしょうね。なんてったってアカデミー賞俳優ですからね!と、エッヘンしてるファンはたくさんいるでしょう。
メンバーがおかだくんを誇りに思うようにファンも誇りに思っているし、グループにいるときには笑っていてほしいと思っています。ファンがメンバーと同じ目線なのは、末っ子の宿命なので悪いけど受け入れてくださいね。
素晴らしい35歳を過ごせますように。

*1:えっと、あの、第2弾、第3弾シングルも待ってます…。