だいちゃん・たん

高橋大輔選手*1、28歳のお誕生日おめでとうございます!


ってなもんで、有名人は誰でもじゃにたれの延長線上で見てしまうことでお馴染みな(のか?)ワタクシ。ついにスケート界の自担こと、高橋大輔選手のお誕生日だって粘着質に祝っちゃうもんねー\(^o^)/
と言いつつ、以下祝辞と見せかけた自分語りも長々と。




選手が五輪にコンディションを合わせるように、私もフィギュアスケートを応援する気持ちを五輪に合わせた結果が、五輪期間の更新祭(当社比)だったのであろうと(笑)。
でも、Wikipedia確認しながら今日に至るアレコレを思い出すと、私ってほんとに新参者だー。


そもそも、フィギュアスケートを見るようになったのは母弟の影響です。時期はトリノ五輪の頃だから、2005~2006年シーズンか。でも当時は女子…というかまおちゃんが五輪出場資格がないのに高得点を叩き出してたことが主に取り上げられていた記憶しかなく、たぶん母弟のフィギュアうんちく(笑)を右から左に受け流す日々でした。
2006~2007年もそんな感じで過ごして、で、迎えた2007~2008年シーズンに出会い衝撃を受けたのが『白鳥の湖ヒップホップver.』です…!お上品なクラシックの調べに乗せて優雅に舞うのがフィギュアスケートだと思ってたのに、チャラチャラしたロン毛の男の子が氷上でビート刻んでる!なにこれちょーウケる!って爆笑して、あーもっと新しいプログラムが見てみたいなぁって、今後のだいちゃんに大きな期待をしたのです。戦績もすごく良かったし。
で、スポーツニュースをこれまで以上に意識して見始めたころに起こってしまったのが、2008~2009年シーズン開始前の大怪我。本当に残念な気持ちでした…けど、まだ熱量は高くなかったし、その頃私生活では就活や大学卒業とドタバタしていたので、あんまり考えすぎることもなく。
2009~2010年のバンクーバー五輪シーズンは、本来なら社会人一年目でフィギュアどころじゃないはずなんですが、なんとまぁリーマンショックの多大なる影響を受けて出向現場が決まらずに自宅待機を強いられるというねー(苦笑)。ちょっと資格試験の勉強して*2合間にゆーちゅーぶでじゃに動画を漁っていたとき、思い出したようにだいちゃん検索したら過去のドキュメントやらバラエティやらがザクザク出てきたので暇に乗じて見まくった記憶。
そして始まったGPシリーズ。これはね、過去の私がはてダで熱弁してるんです「カナダ大会以来、だいちゃん(高橋選手) が気になって気になって!気になって!」って。久々に日記書いてて良かったと思えてる(笑)。このシーズンのプログラム『Eye』『道』は今でも本当に本当に大好きで私の頭と心に深く刻み込まれています。簡単に述べてしまうと、『Eye』は若々しい色気が、『道』は軽快な可愛らしさが、好きなとこかなぁと思います。どちらも耳馴染みの良い楽曲にピッタリな振り付けで、且つ当時のだいちゃんの魅力が存分に発揮される名プログラムだと思ってます。
あ、これ、良かったら貼っときますのでゼヒご覧ください…私まだ見てませんけど…(笑)。
高橋大輔選手の歴代プログラム【動画】


だいちゃんの演技で好きなとこは、やっぱりあの世界一のステップです。氷上であんなに自由自在に動けるなんて…!というか、地上でもあんな動き…。体幹が強いから成せる業なのかな?ジャンプは、スパッと決まってた時代からのファンなら大好きと言い切れるかもだけど、やはり怪我後にハマった人間なので…。
で、体幹はブレない強さを持ってると言えるほどなのに、心幹はなんかもうヨワヨワで、割りと頻繁に「気持ちが上がらなくて…」とか言っちゃう人間味のあるところも、もはや魅力に感じてしまうんだよなぁ(笑)。


じゃにーずに関してはもしかしたらKinKi以外のグループをきっかけにじゃにをた街道を爆走してたかなって思う瞬間が多々あるんだけど、スケートに関しては完全にだいちゃんがいなかったらこんなにハマってないと思います。だいちゃんの演技が私のつまらん常識を変えてくれて、だいちゃんを囲むスケーターのみんなの笑顔*3がだいちゃんをみんなをフィギュアスケートを大好きにさせたんだろうなぁ。
私がこんなに充実した冬を毎年過ごせているのはだいちゃんのおかげ。だから、だいちゃんの28年間の人生にも約20年間のスケート人生にも、おめでとうとありがとうを送りたいです。

*1:「“高”の字ははしごだか」とか言ってみる。

*2:ちゃんと受かりましたのよ!

*3:女子との仲良し写真が多いからチャラいなぁと思ってたけど、最近チャラいというよりオトメンが故の?仲良しなの?って思うようになってきた…。