平安結祈

2/25観賞で、この土日はきんきソロ充。それにしても公開二日目に行くとか!つよしヲタらしいやろー!(どや)
このイベントについて説明しますと、2011年9月4日に堂本さんちのつよしおぼっちゃんが平安神宮で野外ライブを行いまして、その様子がTOHOシネマズで上映してますよと。撮影したのは堤監督ですよと。
土曜の昼間に一人映画させるなんてーと思ったけど、座席に着いたら人まばらだしヲタしかいないしあまり問題はなかったです。

以下、ネタバレですが、曲目のことには大して触れてない。



つよしさん×堤監督の対談からスタート。
『縁を結いて』で泣いてしまったのは、この曲を東北に・世界に向けて歌っていたら、祈らざるを得ない大変なことがおこってしまった悲しさ、が込み上げて泣けてきたと。
この発言、野球大会時に「こういうイベントはやらない方がいい。イベントをやらなきゃいけないような悲しいことが起こらなきゃ良いのに」というようなことを言っていた光一さんを思い出して、考え方一緒だなぁと驚きました。というか同じ思考なきんきに不謹慎ながら嬉しくなりました。このな〜なんだろ〜なんとなくな滲み出るネガティブさが二人のカラーかな。

さて本編。
この集まりは『音楽センスの塊』だなと感じました。それぞれの演者さんの楽器の音色と気持ちがぶつかり合って塊になる感じ?つよしさんのソロワークは、堂本剛の名のもとに本人含めた皆さんが好き勝手やる*1印象があります。みんな楽しそう。
そういう空間には、会場には音楽センスのある人とか音楽好き、もしくはつよしさんが好きで音楽に興味持ちました!な人が集まればいいと思うんです。
私は、映画館のふかふか椅子でココア飲みながらぬくぬくと、このメロディー癒されるなぁと思ったらまぶたを閉じて…って見るのが現時点でのつよしさんに対するスタンスとしてはぴったり合うのよね(笑)。ライブ会場では、姿が見えなくても歌声が聴ければ〜精神で、雨に打たれても我慢して眠くても耐えて立ち上がって、ってすること考えると、映画館で見る方が今の私の価値観では幸せ。生歌生演奏の素晴らしさはみなとみらいで何度も体感したし今は大丈夫!(笑)

そんなこんなで、気になってた平安神宮ライブを大きな画面で観ることができて非常に良い機会でした。楽しかった!また上映して欲しいです!

な、ハッピーな気持ちでいたらエンドロール後に流れた『シャーマニッポン』『春 建国』『戻ることが、未来』に唖然。ある意味でV6のバリバリより唖然。
真ん中で仮面付けて踊るつよしさんがすっっっげー天才的に気持ち悪くて!(大爆笑)あの人の宗教ごっこ*2、クオリティ高い!建国記念日はやはりお誕生日?また2ちゃんで話題になるわよー!

*1:それが出来る・人を集めることが出来るネームバリュー&人徳と、そんなすごいことやってるのに売れたいとかいう方向の野心がないことがロイヤリティ溢れるお坊っちゃまくんぽくてすごくたぎる!(笑)

*2:と仰ってるダイアラーさんがいてハッとした!