Vコン雑感

先日、新○堂@横浜ジョイナス店にセクバニ*1宣伝の手書きポップがあったのですが、最上部(見出し?)に「かわいいおっさん達」って書いてありました。
あれ?私が書いたのかしら?(笑)作成者と気が合いすぎるので握手したい。


さてさて、帰り道渋谷方面がざわついてるのを横目に*2そそくさと帰宅しながら、そして通勤しながら、仕事しながら(コラ)、今回のコンサートについて考え感想をしたためてみました。
ネタバレあるけどレポじゃないです。




いやはや、ビックリした。
すげーすげー…マニアックなコンサートだな(笑)。ネタバレ避けながらでもその噂は聞こえてきたけど、それにしたってセトリのパワーバランスがカップリング>アルバム>シングルって未だかつてないし、そういうコンサートを幾度も望んだけどなかなか挑戦・実践するグループはなかった。だから、念願叶っての試みではあります。
そんなコンサート、チョー見惚れた!大人アイドルの無限の可能性に震えた!でもでも、もうちょっとシングル曲聴きたかったなぁー!!ってのが私のストレートな感想です(笑)。
「シングルメドレーちょい飽きるわ(笑)」とか口走ったことあるけど、定番こそ安心感を与えてくれるって知ったわよ…怒涛のお馴染みメドレーの海に溺れたい…。
唯一の私的残念が、シングル曲が少ないことによる消化不良感。で、それ以外はもう本当に…かっこいいかわいいすてきだいすき、全部ひっくるめてありがとうの気持ちです。
見惚れるって単語が出てくるくらい受動的に観れるということは、それだけ彼らが与えてくれているということですものね。平均年齢34.5歳にしてあんなに女子を魅了するダンスが踊れるなんて…やっぱり人間じゃないよね妖精だよね。OPの5曲くらいがガッシガシのダンスナンバーで「も、もう踊らなくていいよ休んでっ!頼む休んでくれっ!」って切に願いました(笑)。あんなにソロコーナーが待ち遠しくなったの初めてだ(休憩的な意味で)。
所々でチョイスの理由を聴きたい選曲もありつつ*3、Bサイド調を強めたのはリピーターが多い(新規ファンが少ない)故に盛り上がり曲に頼らなくても良い・ファンをある意味信頼している点と、自分たちがベテランと呼ばれる立場になったから大人アイドルとして王道キラキラとはまた違う魅せ方が出来るようになった点が感じられて、前回のベスト的ツアーに比べ16年目として新章突入を思わせる構成になったかと。
魅せることに徹したと言っても過言ではないステージに立つ6人からは匠・職人の雰囲気さえ漂ってきて、ただただ素敵さに打ち震えました。MCやVTRがあほあほほのぼの家族なのもまたGAPがあって良いよねホッとする(笑)。
心底、良い年の取り方した“アイドル”だな〜貴方達。
細かいツボは…また後日。新潟公演も込みで記そうかなーと目論み中です。

*1:ねぇ誰か新曲の略を教えて…これで突き進んでいいの…?

*2:ライブハウスでガソリン撒いた輩がいたらしい。こわいね。

*3:例えば、私はあまりギルティが好きではないので野生の花あたりにはならんかったのかーとか、本編終わりにRememberはどうよ?とか、もうちょい前のc/wも混ぜ込んだらどうなったかなーとか。