アルバムについて、からの〜

オチが定まらず…。


今回のアルバム、手にしてすぐは「タイトル・ジャケ写・収録曲の雰囲気がチグハグだな」って印象でした。収録曲が意外と強め?なダンスナンバーなんだよね、好きな曲調。んで、バラードがシングルのみなところが気に入った(笑)。お手振り曲も少なくて、実際コンサートでは既存曲で補っています。
で、コンサートで初めてアルバム収録曲の歌詞を見たら「世界は美しい」とか歌ってるのね。だからタイトルがBeautiful worldなのか?前作が僕の見ている風景だっけ…根本的な考えは、いざなうと同じ「付いてきなよ、君に見せたい・君と見たいものがあるから」なのかもしれないーと勝手に分析してみたり。
でも今回のジャケ写は…忙しかったんだね相当と思いたい仕上がりだと思いますよ(笑)。せっかく曲が好みなだけに残念。


嵐レベルになるとしがらみいっぱいで、コンセプトとか突き詰めて作品作り出来ないのかな。以前より波が落ち着いたカツンも、しがらみだけが残ってる印象。企業が使いたい曲とファンが聴きたい曲って違うじゃないかーって、最近めっきりタイアップ少ないきんきとは違う悩みがあるよね…(笑)。
きっと多分、今はエイト界隈が一番楽しくて、やりたいことをやる力とバックアップの関係が一番バランス取れてると思うんだ。コンセプトを突き詰める力と金が程良くある…?ヲタクも付いていけるペース&楽曲で、バリエーション豊かに餌を撒けてる。
でも、隅っこにちょっとあるんだな、喪失感がな。