一週間

一週間前が、昨日のことのようだったり、ずいぶん前のようだったり…不思議な感覚です。むしろ、これは映画のような夢物語で明日になれば私たちの“日常”がまた訪れるよね?って気持ちにもなる。
職場は都内なので停電対象ではありませんが、節電のため廊下や景色は薄暗く、毎日必ず余震に怯えてます。15日・17日は放射能やら停電やらで定時前退社のお達しが出て、フロアから蜘蛛の子を散らすように300人強の人が大急ぎで帰宅しました。うん、やっぱり落ち着かない…。さすがに疲れたり苛立ったりしますねぇ…*1

で、自宅では17日(木)帰宅後と、18日(金)出勤前に私的初停電生活でした。
電気止まる→ポンプで汲み上げてるから水も止まる→結構大変ね!でも、一週間ライフライン経たれっぱなしorままならない被災者の方々に比べたらなんのこれしきと思わねば。
『KinKiのFamilyコンペンラが結構明るいらしい』とはてダで拝見してスイッチオンしてみたら、なるほど確かに「つよい光」ですね(笑)。つーかペンラ25本あるから懐中電灯には困らない我が家なのでした。

そうそう、地震以来、安心やチケット(無念)は失ったけど、最低限の生活が送れる有り難さと人の温かみを再確認出来たのは貴重だと思った。「無事で良かった」「無事でなにより」の言葉、思いやりの気持ちが飛び交うって、良いよね。

ん〜そんなことをいろいろ考え感じた一週間。我ながら乱文(笑)ですが、記録記録。

*1:こういう精神状態の行く末に、買い占めや誹謗中傷、最終的に暴動って自己中な言動が待ってるんでしょうかね。