ぴーちゃん

初にゅうすの感想。



とにかく山下ぴーちゃんがかわゆすで…!
やまぴーのお顔は常々可愛いと思ってるけど、中身に可愛いって感情が芽生えたことは無いに等しく*1、可愛いもの好きな私がやまぴーに心奪われることはないと思っていました。
だけどアレだね、ソロや役者のやまぴーとは違う魅力がグループに存在したんだね…!なんだろ、末っ子じゃないのに愛されっ子オーラが出てるというか、みんなに構われるんじゃないのに、誰もがつい微笑ましく愛でてしまうような。まっすーのお尻パーン!してたり、ニコニコお手振りしながらお辞儀したり、首ブンブン振りながらゴキゲンさんだったりする姿が新鮮で、ぽわーんと見てた。「これぞ『ぴーちゃん』だわ…」って納得した。そういうすごく良い意味で『やまぴーと愉快な仲間達』なんだと思いました。


あとはねー内君がいた頃の曲しか歌えない・踊れない私なので、非常にマッタリと観ていた。ABOはにゅうすが歌うのが一番良い!とは思ったが。村上氏が「俺らでも良かった歌!」みたくラジオで言った(って読んだ気がする…)けど、あの曲は都会的スタイリッシュさがないと成立しないアイドルクラブミュージックなので、コミックソングに傾いてはいけないのよね。そしてエイトには「恋をしようよ!」って呼び掛けるより、風変わりな女を追っかけ回していて欲しいし(笑)。
あとは、これは私がにゅうすファンにならない最大の理由だと思うけど、個人・コンビ・トリオ・グループのどの視点で見てもなぁ…すごく端的にヲタ用語で言うと、萌えないんだ…。イチオシが存在しないとは言え、この私が複数人でワチャワチャしてても無反応で能面顔とか…自分に違和感…。でも周りが発狂していたので、温度差を痛いほど感じて居たたまれなかったです。世はこの感情に『価値観の違い』と名を付けたんだね…ってくらい全然萌えなかった。


母と二人で参加したのですが、まっすー好きな母が物凄く楽しみにしていて、公演中もキャッキャしていたので、母がまた観たいと言うなら次の機会も考えてみようと思っています。こんなテンションの女が紛れていてファンの方には申し訳ありませんが、私なりに楽しんではいるんです。

*1:孤高の俳優って確固たるイメージがあるので。かっこいい系の。