陰日向

陰日向に咲く』、1000円だし思い立って観てきました!んでついでに(!?)合同企業説明会に行ってきましたー。


私は小説の方が好きだなーと思ったんだけど、隣のカップル(♂)は「映像のが全然いいわー」とか言ってた。あいつとは合わないな(余計なお世話)。
やっぱり私は『アイドル(平山あや)とアイドルヲタク(アニ)』の話が一番好きで気持ちが痛いほどわかって特に前半で涙が止まらなくて、そんな自分がガチヲタすぎて絶望しました…(笑)。ちなみに私のように前半で泣いていた人はいなかったよ…。だって普通映画って最後に盛り上がるのにね(笑)。私最後は全然泣いてないしね。
岡田君演じるサワタリさんはひどくダメ男で、でもダメ男の役は"ダメじゃない人"しかできないって誰かが言ってた。かめたんの1ポンドも、ダメじゃないかめたんがダメ男役だもんね。…あ、だから何だと言われればそれまでですが…。
とりあえず映画→小説のが楽しめるんじゃないかなーと思いました。


あと!予告でクロサギ三悪人は流れたのに!!スシ王子が見れなかった!!!ショック!!!
では以下ネタバレ?


もしかしたらアイドルの件はなくてよかったかもしれないですね。原作どうだったか忘れたけど、あの話は岡田君達の話に関わってないし。宮崎あおいちゃんが登場して小説と大きく変わるのは、登場人物を全部繋げること。介さなきゃ映画としてまとまんないし。でもそれなら一層アイドルの話なくしてダメ男とホームレスと漫才芸人の話でまとめた方が分かりやすかったのかなーと思います。でも私はアイドルの話大好きだから演じてくれて嬉しいんだお!!!(笑)
イベント先であえて嘘ついたり、掲示板にいっぱい書き込んだり、「悲しい思いさせたくない」って一心で頑張るヲタに私(達)を重ねてしまいました。現に「オリコン1位!」ってCDいっぱい買うファンもいるし…って私一枚しか買わないけどさ(笑)。あと「ついにゴールデン進出!」ってワクワクするところ。エイトで初めてMステに出たときのこと思い出してボロボロ…ってキモいな自分…。カツンデビュが決まったときのこともプレイバックしました。KinKiは好きになったとき小学校三年生くらいで、コアじゃなかったから純粋な気持ちで硝子を買いに行ったけど、エイトとカツンは頑張ってるのを見てきたから感慨深いよなぁと。あの希望が詰まった一日のことはずっと忘れたくないです。